だいぶみんな課題に対して前向きに、的確に訓練していて雰囲気もピリピリしてきた。
パートナーの原田はるみさんと早くから稽古場に入り自主練習。
アマンダ・ウィングフィールドという人物を演じることに原田さんは迷っているようだった。自分の役者としての自信もなくなっているように俺には見えた。でも気休めを言って励ましても一緒にいいものは作れない。本当に申し訳ないが若輩者の自分でも言いたいことは言った。
インプロビゼーション(即興)で役にそれぞれ集中していく。
でもどうしても台本にあるとおりに進まず、ズレが生じてしまう。
何が違うのか?焦る‥。
何が芝居を重くしてしまうのか?
役者の考え方、力の入れ方、体の状態、プレッシャー?
すべてを放って一度台本だけを読み合わせてみた。
すると芝居が軽快になり、キャッチボールができるのだ。
楽しい一緒にボールを投げ合っているように、楽しい。(本気でビンタされたが気持ちいい)
原田さんすげーじゃん!!って感激した。こんなすごい玉投げられるんだ!
そこで自分の課題がすごく見えてきた。あれが欲しいこれが欲しい。
こういうボールを投げるためにどういう準備をするべきか、もっと考えたいと思った。レッスンでは荒削りではあるもののそれぞれやれるだけやって、課題を持ち帰ることができた。また来週からは新しいアプローチができる。
自分の価値観を人に押し付けすぎないこと、相手を信頼することで一緒にいる自分を信じることができること、それを肌で感じさせてくれたパートナーに感謝!!




