2007年03月30日

さようならパンティ

THE PAR☆KING AREA公演「もしもパンティになれたなら」にご来場ありがとうございました!
2日間という短い期間ではありましたが、たくさんのお客様に来ていただき、劇場の観客動員数を塗り替えるくらいでございました。またその反面、窮屈な思いをさせたのではと心配です。


兎にも角にも、これで今回演じた加藤茶輔刑事ともお別れ。
なんだか寂しい気もします。まあ、いつもこうなんです。
色んな役を演じるたびに終わったあと寂しくなるんです。こうやって続けていくんでしょうね、芝居を。


いろんなお客さんに聞かれるのですが、創間元哉はパンティフェチではありません。言っておきます(笑)
しかしパンティというものに対して、異常なまでの情熱を燃やし、正しいと思えることをひたすら貫き通す加藤を僕は好きです。現実にいたら友達になりたいななんて、脚本家の笠井さんとお話していたりしていました。


「変態」という言葉は、人とは違う価値観を持つために他人から受ける誹謗中傷だと思っています。人それぞれ「変態」の捉え方は違います。何が普通で何が異常なのか、本当に考えさせられた貴重な経験でした。

加藤はいろいろな人から見れば「変態」なのかもしれません。
でも色々な馬鹿げた行動は滑稽であり、愛すべき人物にしたいということが笠井さんとの共通認識でした。
実現できたか分かりませんが、精一杯やらせていただきました。
笠井さんの緻密な脚本と、この加藤という役に恵まれ感謝に耐えません。


それにしてもパンティのことで何度も涙を流していると目は腫れぼったくなってしまって大変!帰ってきて鏡を見てびっくりです。

また持って帰った小道具の中にパンティを入れていたことにバックをあけてびっくり!本物の警察に職務質問されてたら大変なことになっていたでしょう。



キャストのみんな、そしてスタッフの皆さん、そしてお忙しい中演出・脚本を手がけてくれた笠井さん、それから会場に駆けつけてくれたお客様、本当にありがとうございました!!
posted by もとや at 03:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 役者・創間元哉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月27日

原点を知るとき

今日はSAP所内発表会で参宮橋へ。
若いレッスン生や同じく学ぶ仲間たちのもとへ。

残念ながら稽古があるため、夜の本番は見れないものの場当たりや部分稽古を見せてもらった。
なかなかいい。若いが前向きに演技に取り込む雰囲気に胸が躍る。それぞれの課題や役のことを悩みながら取り組んでいる。
なにより自分の演じる作品とその役を愛している姿にこころ打たれた。


少し悩んでいた。だから嬉しかった。


ここまで作品のことで思いつめること、腹を立てること、泣きたくなること、心の中でうそをつくこと、これでいいのか、俺は間違っているんじゃ‥。そんな思いに打ちのめされていた。


でも、俺は間違っていない。自分に嘘はつけない。


稽古や順調にすすんでいよいよ明日は本番。
俺は全身全霊をかけてこの役をやり遂げてみせる。
それが見に来てくれる人たちへの俺の仕事。
暑苦しいけど俺の仕事。


見ることはできなかったけど、今日発表会に参加したみんな!
結果は良かれ悪かれ、全身全霊かけてやった自分を誇りに思って今日は自分で自分を褒めてあげて、そして明日へ向けてゆっくりやすんでね。
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2007年03月21日

幕は待たない

ついに本番まであと一週間!

毎日重ねられる稽古でようやくいろいろなことを掴めてきた。
自分の役割、ドラマの流れ。
なかなか掴むのは難しいこともまだいっぱいある。
本番までまだまだやれることはある。

でも本番はすぐにやってくる。
幕は待ってくれないんだよな〜。
後悔はなるべく少なくしてみることを心がけよう。

新しいことだらけの舞台で自分に何が出来るのか?
怖いと同時に楽しみな気持ちが出てきた。
何だか役のことを考えすぎて性格も変わったような違和感もある。

どうなるんだろう?
みなさんもワクワクして来てくださいね。
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2007年03月17日

とても良き贈り物を殴る

punch.jpg

我が家のほぼ中央部に燦然と佇む赤いもの。
その名も「パンチングバルーン」

以前舞台で共演した役者さんからプレゼントされたものだ。
箱にはアメリカーンな女性が楽しそうにこいつを殴っている。
最初は抵抗があったものの、空気を入れて、底に水をためるだけでダルマのみたいにに殴っても殴っても、起き上がってくるのだ。何度か殴っているうちに楽しくなりしばらく熱中。

左ジャブをこぎみよく打ち込み、ストレート!
ワンツーワンツーと結構決まる。
フックなんかも打ってみる。アッパーは腰を沈み込ませて打ち上げる。フットワークも混ぜてやってみる。面白い!!
空手の正拳突きや回し蹴り、足刀蹴りを食らわしてみる。

第一ラウンド終了。タフなやつだぜ‥。

とにかくこんなカンジでストレス発散??

最近はこれだけじゃ物足りなく、ロッキーやブルース・リーのテーマをかけながら、殴る楽しみを覚えた俺であった。
posted by もとや at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

すごく赤く燃える訳

CIMG1129.JPG


今日も稽古へ行く途中、夕日をホームから眺める。
すんごくきれい。なんでこんなに夕日に惹かれるんだろう。

朝日も好きだが、夕日はもっと赤く燃えているから好きだ。

「あの夕日を見ろ!、俺たちのこころのように燃えているじゃないか!」「先生!俺やるよ!」というような青春ドラマのような感傷からではない。

なんだか、毎日見ているのに感動する。理由は未だよく分からない。



そういえばこんな話を聞いた。朝日と夕日。どうして夕日のほうが赤いのか?

太陽が放つ光のメカニズムは一緒で大気中に漂っているちりが青い光を強く散乱させ、赤く強く光るという。

では夕日のほうが何故赤いのか?
大気に放出されるチリなどの粒子が夜明けより、人間が活動した後の夕暮れ時の方が、人間や動物、植物がより活動して多いからなのだという。

いわば、地球上の生きとし生けるものすべての活動があんなに大地を赤く焦がす。そう考えたらもっと夕日が好きになりそうだ。


こんな歌詞を思い出した。

落ちていく夕日に焦る気持ち、溶かしていこう

好きな歌詞。


夕日は「終わり」じゃない、明日への再生。
太陽また明日!じゃない日付変わってまた今日!
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2007年03月14日

よみがえるタイムカプセル

音楽を聴きながら電車に乗ることが多い。
今はI-PODだから自分の好きな曲を入れて楽しむことができる。MDの時はその都度変えなければいけないので大変だった。

今日も電車に乗って稽古に向かう。
夜稽古なので、まだ夕日がまぶしい。
イヤフォンから流れてくるメロディーがここちいい。

気分が高揚したり、リラックスしたりする。
なにより、それをよく聞いていた頃の感覚、記憶が瞬時によみがえる。

普段、頭の奥の奥にしまわれていた記憶がヒョイとよみがえる。

前にやった舞台の稽古の時のこと、大学の頃などちょっとくすっと笑ってしまうようなそんな記憶がよみがえる。

音楽ってすごい。


収録している曲をシャッフルして聞いていると、ふと合唱曲が流れる。「こんな曲入れたっけ?」と思い出してみるが‥。
思い出せない。もし仮に聞きたくてダウンロードしたとしてもせっかく入れたのに当のクリスマスに全く聞くことなく、もはや三月。なんだこれ?

なんでこんな曲をダウンロードしたんだろう?
聞きながら、思う。
ふとある光景がふっと入ってきた。

幼い頃、クリスチャンだった叔父夫婦に連れられ、軽井沢の日曜教会で唄った曲だった。見知らぬ人に囲まれて怖かったが、歌を唄うときのその温かい一体感はすごく好きだった。

そんな記憶がふっと入ってきた。
いや、奥にしまわれていた。
そうだ、懐かしくてついダウンロードしたのかも。

音楽って不思議。

また今聞いているこの時も、しまわれるんだろうか。
時と音と俺の記憶。
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2007年03月12日

いつからだろう?なぜだろう?

今日の稽古を終え、ほっと自宅でご飯を食べながらTVを何気なく見る。

音楽ライブ番組をやっている。
ゲストは某人気バンドである。
彼らが手を振りながらステージに登場。

そこで女性客たちは「キャー!!!!」という悲鳴をあげて迎える。

ふと思った。
なぜ「キャー!!」なのだろう?
なぜ悲鳴をあげるんだろ、嬉しいのに。
なぜ「イヤー!!」とか「ニャー!!」とか「ビャー!!」じゃないんだろ。

よーく考えてみると、今まで俺はすごいファンの人に出会って「キャー」と言ったことはない。
そういう感覚が分からない。どういうものなんだろう?ちょっと知りたくなった。ちょっと楽しそう。

いつからだろう?こんな些細なことに引っかかる癖がついたのは。

ただそれだけ。
人間っておもしれー。
posted by もとや at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月09日

パンティー漬けの毎日

公演もいよいよ三週間を切る。

稽古は初めての事だらけで、混乱していることは確か。
言い馴れない言葉などになかなかなれない。
肝心なところで言葉を噛んでしまったりする。
演出さんからのアドバイスは分かりやすく入ってくる。
しかし、物語の流れについてはまだPLAYERとして把握しきれていない。
もどかしい、自分に腹が立つこともある。

焦りは募る。
あーーーー!

ここは深呼吸。落ち着け焦ったら駄目だぞと深呼吸。
ひとつひとつ毎日目標に向かって落ち着いて仕上げていこう。
腰をすえて。

今日も稽古を終えて、帰り道。
何が次の課題かをもう一度考える。感覚を思い出す。
そんな毎日。

しかし‥まあ。
稽古とはいえ、これほどまでに連続で「パンティー」という言葉を声を張って言うことは生まれてこの方無かったに違いない。
何か気持ちいいものさえある。
殿方である俺が、セクハラや警察を気にすることなくこの言葉を唱えることができるのは芝居世界に生きる役ならではでないだろうか。

そんなくだらないことを思いながら、帰宅後に食う99円ショップ鍋焼きうどん(俺カスタマイズ)はマジでうめえ。

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posted by もとや at 02:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 役者・創間元哉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月07日

心に灯がともる

「宣伝」
役者としての仕事。
有名な役者さんなら放っておいてもお客さんはついてくる。
テレビでも宣伝はできる。
しかし力弱き俺は何が何でもお客さんに宣伝をしなければならない。それは公演があるたびに行うこと。
役者同士でこの大変さをぼやいている人もいる。
そんなに億劫かな‥。

今日は一日フリーだったので徹底的に今回の公演の宣伝に力を入れる。手紙、メール、電話。一人一人に当たっていく。
多分俺は他の役者よりも作業がモタモタしていると思う。
それは一人一人の友人、知人の顔を思い浮かべてどんな思い出があったかとか、あの人が見てくれたらどんな顔をするだろうとか想像しちゃったりなんかするからだ。だからなかなか手が動かない。

「あいつなら今回の舞台はくるんじゃないか?十分楽しめると思う」といういわれのない自信とか、「あの人は呼ぶほど親しくないな、来てくれるかな。迷惑な告知だと思われているんじゃないかなぁ?」と臆病になったりもする。「しばらく会ってないのに、公演の時だけ連絡するのも悪いな」とかどんどん後ろ向きになってくる。

でも送る。
それはこの芝居を見て欲しいから。

反応が返ってきた。携帯やメールが来るとさっと取ってすかさず見る。(なんともあさましい行動に見えるかも)

今回は行けないというお返事。
残念。
でもなんだか嬉しい。ちょっとしたやりとりだが、その人とのつながりがあると信じることができたから。またよろしくお願いしますとすぐに返事。

また携帯が鳴る。ビーチフラッグの選手のように携帯を手に取る。
今度はOK。一人の部屋でちっちゃくガッツポーズ(見られたら恥ずかしい)
でも言い知れぬプレッシャーがなぜか生まれる。
その人に見せられる芝居ができるか、心が引き締まる。

そうだ、いつもそうだった。
お客さんの予約が増えるたびに言い知れぬ恐怖とみなぎる活力が交錯していたんだっけ‥。それで本番へ力をつけていける。いい芝居にして行こうとさらに努力していけるんだ。

そんな事を今回の宣伝作業をしながらまた物思いにふける。
こんなことブログに書くことではないかもしれないけど、なんだか書きたくなった。


こうやって直接やりとりをするのはホントは苦手なんです。
だからみんなと連絡が取れるだけでも嬉しいのかも。
さらに見に来てくれればもっと俺は喜びます。きっと。
posted by もとや at 00:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月06日

パンティーの世界にお邪魔します。

mosipan.jpg

THE PAR☆KING AREA第一弾公演!!

「もしもパンティーになれたなら‥」

作・演出 笠井健夫

2007年 3月28日(水)・29日(木)
28日(水) 19:30
29日(木) 14:00 19:30

新宿ゴールデン街劇場
東京都新宿区歌舞伎町1-1-7 マルハビル1階

↓地図はこちら↓
PC用:http://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_ID=l_00011846
携帯用:http://mobile.enjoytokyo.jp/MO002SpotTop.html?SPOT_ID=l_00011846

出演:荒井めぐみ・創間元哉・原田麻由・足立信彦・大瀧公三
協力:棚田清
アートデザイン:竹永将稔

料金:1500円(全席自由)
開場は開演の30分前

予約受付は
soumamotoya@yahoo.co.jpまで
コメントでも結構です。

創間元哉、初の外部出演。

日常の不満や鬱積を吹き飛ばす異色作!
是非独特の世界を是非味わいに来てくださいね。
損をするもしないもあなた次第!!
席に限りがありますのでお早めに。
posted by もとや at 01:32| Comment(8) | TrackBack(0) | 役者・創間元哉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

優しい時の流れを一緒に

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今夜はある友人と電話で話をした。
小さい頃からの長い間今も遊んでいる上野君(たっちゃん)と猿谷君だ。久しぶりの会話に嬉しさがあふれる。

本当に長い、思えば20年近い友人である。
いつも何だか「うずついたな」というよく分からない言葉でみんなと週末に集まって何気ない時間を過ごした。
今も楽しい思い出。
他愛も無く、それでいてかけがえの無い時間。

今はそれぞれ家庭を持ったり、仕事に奮闘したり、お互いにゆっくりとした時間を過ごしてきて大人になった。
それでもなお、今もこの付き合いは変わらない。
俺の舞台にははるばる群馬や新潟から駆けつけてくれたり、その後行き先を告げずに俺を旅行に連れて行ってくれる。

正直に思ったことを言い合える。
話す内容も口ぶりも今も変わらない。
嬉しいニュースやつらい出来事もお互いを共感できる仲間。

「焦っちゃだめだ、焦ったら負け」これ俺たち仲間の合言葉。
これからもぼちぼちやっていこうぜ。

写真は去年の夏、南信濃でおっさん三人のシャワークライミング。
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posted by もとや at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする