夕方から池袋に向かう。
GITIS(ロシア国立舞台芸術アカデミー)フメリニツカヤ・マリーナ学長の特別講演会に出席するためだ。
池袋駅から二分ほどで着く、とある大学のサテライトキャンパスで行われた。参加者の多くはロシア演劇、ヨーロッパ演劇の研究をしている学者の方、大学生、演劇に携わる方々、ロシア演劇や俳優教育に関心のある面々が集まる。
咲良さんや俳優の麻加関壱君とだいぶ前の席で聞かせてもらった。
ロシア演劇の歴史、GITISのシステム。
色々話してもらったが、やっぱり自分が今触れていること、感じていることと照らし合わせながら、思考する。
講演会が終わり、同じビルのバーで懇親会。
咲良さん、麻加君と僕も参加。
僕ら若手二人は色々話を質問を、通訳をしていただいた東京ノーヴイ・リパートリーシアターの上世博及さんを通してぶつける。本当に上世さんありがとうございました。
役者として、体制や学術的なことよりも、ロシアの国に住む人々や人間として、演技の中身の話を聞けたことが何より嬉しかった。
最後はロシア民謡カチューシャをみんなで輪になり唄う。
今、追求しようとしていることに勇気。
他国に触れ、この国のことを思う。
ゆっくりじっくり考えて、歩こう。
「慌てる乞食は貰いが少ない」から‥。
さて、どうしよう。

今回、講演会を開催していただいた、日露演劇会議の村井健さん、そのほかのスタッフの方々、ありがとうございました。